| Q. |
お客さんとはどんなきっかけで出会い、仕事が決まっていくのですか? |
| A. |
以前のお客さんからの紹介も多いですし、住宅雑誌などの記事やホームページを見て電話してくる方もいます。どんな家を建てているのか知りたい、と言われれば資料もお送りします。でも、いちばんいいのは、まず事務所にいらしていただくことかな。資料もたくさんお見せできるし、お会いすれば相性のよしあしも判断しやすいでしょう。また、これまでに設計した家にご案内して、住んでいる方の話を聞いていただいたりもしています。 |
| Q. |
設計の打ち合わせはどんなふうに進むのですか? |
| A. |
最初はお客さんの要望を伺うことから始まるわけですが、このときお願いするのは「絵は書かないで下さい」ということ。手書きの間取り図を見せられると、どうしてもそれに惑わされるし、イメージがふさがれてしまうんです。それよりも言葉で伝えて欲しい。話し合いながら一緒につくり上げていきたいですね。 |
| Q. |
施主としては、住宅の知識を蓄えたり、家族で話し合って要望をまとめるなどの準備をしたほうがいいのでしょうか? |
| A. |
もちろん家族の話し合いは大事ですし、要望を列挙していただくのもいい。ただ、断片的な要望、部分を積み重ねても、住まいの全体像はつくれません。 それを分類し、整理しながら打ち合わせを進めます。ときには、「子供の頃どこで泣いたか?」なんていうディスカッションから始めることもあるし、6畳単位のチップをパズルみたいに並べてイメージをすりあわせる「間取りゲーム」をすることもあります。そうやって一緒に考えていけば設計の悩みも楽しみも共有できるし、施主さんにも建物の「全体」が見えてきます。 |