| Q. |
宮下さんは、モデルハウスにいらした方とどんなふうに接していますか? |
| A. |
自社の商品を売り込むよりも、一般的な「住宅のプロ」としてお話ししたいと考えています。たとえば、自社商品の特長を一方的に説明するのではなく、在来工法や鉄骨プレハブ、2×4など各種の工法の違い、長所短所について客観的に解説するとか。肝心なのは、その人が「展示場にどんな目的で来たのか」「何を望んでいるのか」だと思うんです。それを探り出し、その人にとって有益な情報を提供したい。またそのことによってお客様のほうからも、「この営業マンに相談したい」と思っていただけるのではないでしょうか。 |
| Q. |
「家づくりの成否は営業マンで決まる」とも言われますが、宮下さんの意見は? |
| A. |
そういうこともあり得ると思いますね。お客様は、うまく言葉にできなくても、それぞれ「自分なりの家づくりのイメージ」を持っているものです。営業マンにはそれをきちんと引き出す能力、聞き出す「耳」が必要。それがなければいい提案にも結びつきません。実のところ、建物の構造などの「ハード」面は今や「良くて当たり前」で、メーカー格差はそれほど大きくはない。それより、住まいの「ソフト」面、そこでどんな生活ができるか、という提案が大事なのに、まだまだ不足していると思います。 |
Q.
A. |
では、家を建てようとする人が、いい営業マンと出会うにはどうすればいいでしょう?
難しいですね・・・。結局、信頼のおける友人、すでに家を建てた人に紹介してもらうのが一番では? |