|
マンションの「基礎知識」
4.青田売りされる新築マンションだからチェックは念入りに |
 |
新築マンションはまだ建物が建っていない状態で販売が開始されます。現物が見えないからこそ、購入を決めるまでの検討は慎重に。
【現物がないのが新築マンション】
新築マンションは、建物が設計され、役所で建築確認申請という手続きが行なわれた後に、販売が開始される場合がほとんどです。その段階では、建物は完成していないので、購入希望者は完成予定の建物の広告内容を見たり、不動産会社が用意したモデルルームを訪れて情報を集め、購入を決めています。この現物がない販売方法は、不動産業界では「青田売り」と呼ばれています。完成済みで販売する不動産会社も一部に出てきましたが、圧倒的多数の会社がこの方式で販売しています。
青田売りのデメリット
・実際に購入する住まい空間を体験できない
・日当たり、見晴らし、高さの確認ができない
・完成した住戸と自分のもっていたイメージがずれていることがある
【納得するまで検討が必要】
現物がないままで数千万円の買い物をするのは、たいへん勇気のいることです。売買契約書に印鑑を押したら、完成後に気に入らなかったといって解約することはできません。それだけに、物件を検討するときには、できる限り情報を集め、じっくりと冷静に判断していく必要があります。自分で納得したうえで購入しなければ、あとで不満が残ることになりかねません。
|